【高校生美容師アシスタント】のブログ

15歳高校生美容師アシスタントによるヘアケア、スタイリングなど超絶タメになるブログ

高校生アシスタントが考える、高校に行く意味とは。

 

そろそろ私立高校の受験シーズンかな?

 

1年前は自分も受験生だったんだなーと懐かしく思ってます。

 

 

この時期にありがちな疑問。

 

 

 

「高校に行く意味なんてあるの?」

 

 

 

実際に自分が高校に入って感じた疑問でもあります。

 

 

 

高卒の資格取るだけなら、通信制高認試験など、方法は他にもあります。

 

今やってる学校のお勉強の内容が、社会に出て必要なわけがない。(教員や通訳や税理士などは別)

 

 

どこの会社で関数のグラフ書けなんて言われんだよ。

 

どこの上司が電流の強さ計算しろとか言ってくるんだよ。

 

 

限りある1日の時間の中で、こんな勉強をする意味がわからない。

 

時間を無駄に過ごしているようにしか思えない。

 

 

意味不明な校則に縛られ、

 

頭の堅い教師に叱られ、

 

周りにいるのはクソ田舎の視野が狭くてなんの刺激もない高校生。

 

 

こんな環境にいるために、親に学費まで払わせて。

 

 

馬鹿馬鹿しすぎるでしょ。

 

 

だったら、高校なんか辞めて、通信制高認試験で専門学校行けばいいじゃん。

 

 

そうすればバイトしたりとか、自由が増える。

 

 

そうやって嫌なことから逃げて、楽な道を選ぼうとしていた時期もありました。

 

 

 

ただ、その選んだ楽な道の先に楽が続く保証はどこにもない。

 

この先もっと嫌なことがあった時、自分はまた逃げるんだろうなーと思いました。

 

そんな目先の嫌なことから逃げてばかりの人間が、賃金も安く、大変だと言われている美容師が務まるのか。

 

 

逆に言えば、卒業した時に、

 

「嫌なことばっかだったけど3年間耐え抜いた」

 

という自信にもなります。

 

 

それに、嫌なことがある反面、楽しいことだってあります。

 

周りの友達には恵まれ、クラスや部活関係なく仲良くしてくれる人はたくさんいます。

 

恋愛も。

 

休み時間や放課後はおかげで楽しく過ごせています。

 

そうやって嫌なことも楽しいことも共有し合えるのも、高校があってこそなのかなーなんて。

 

 

嫌なこと、理不尽なこと、意味わかんないこと、ムカつくこと、たくさんあると思います。

 

でも、そういう経験がこの先のどこかで活きてくることもあるはずです。

 

 

 

「高校には行け」

 

 

なんて言いません。

 

 

でも、意味がないと思うのも、意味を見出すのも、結局は自分次第なんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

高校生の間にしかできないことをやりまくる。

 

遊びまくる。

 

専門学校行くために勉強もがんばる。

 

サロンでの仕事もがんばる。

 

イベントも企画もやりまくる。

 

 

 

 

たくさん悩んで、自分が後悔しない道を選んでください!